セミナー集客では、LP(ランディングページ)の役割が非常に重要です。
ここでは効果的なセミナー集客LPの作り方を解説します。
参加メリットを冒頭で明示
閲覧者は興味が無くなればすぐにページを離脱します。
なので、まずは興味を持たせることが重要です。
せっかく作ったページも見てもらえなければ意味がないので、まず閲覧者にとってのメリットを冒頭に目立つように書きましょう!
登壇者プロフィールで信頼感アップ
次に気になるのが、「どんな人が講師なんだろう」ということです。
専門性や実績を簡潔に記載し、写真も入れることで信頼度が増します。
写真が恥ずかしい…といって掲載しない方が時々いらっしゃいますが、写真があるのとないのとでは、成約率は3~5倍違ってきます!
ターゲットに刺さるコピーライティング
想定参加者の悩みを解決するためのポイントを直接言葉にして訴求することで「解決できるなら参加してみよう」と思ってもらえます。
人は自分にメリットが無ければわざわざ時間を使いませんので、「自分事」として刺さるコピーを特に時間をかけて考えてみましょう!
申込導線を複数設置
ページの長さや内容にもよりますが、ページ上部・中部・下部に申込ボタンを配置して、離脱を防ぎます。
興味を持ったらすぐにポチッと申し込みができることがポイントです。
特にスマホはスクロールをしないとCTAにたどり着かない…という構成はお勧めできません。
受講申込ボタンは一番下に目立つように(動かすのも推奨)固定して配置しておきましょう!
デザインについてのアドバイス
見やすさ重視が大事です!
自分をかっこよく見せよう…とデザインに凝るのではなく、信頼できる人、ついていきたくなるようなオーラがある…など、デザインに凝る前に写真の準備も大切なポイントです。
受講者の声の掲載もとても効果的ですがあまりにも多くの声を掲載するとスマホではスクロールの回数が増えて疲れてしまいます。
スライドで一つ一つみられるようにする…など設定の工夫も重要なポイントになります。
そして最も重要なのは「定員数」に対しての「残席」を正確に表示することです。
せっかく申し込んでいただいたのに気が付いたら席がなかった…というのは信頼をなくしてしまいます。
申込受付中はマメにチェックをしてしっかり席を確保して上げることが大切です。